海外に行くため英語を勉強する

いつかは海外赴任に行くことになると思うのでそのためにいろいろと英語の勉強をする。

英単語の暗記は多義語が鍵を握る

自分が愛用している参考書では、最頻出の多義語は「account」になっています。ですが私が考える頻出の多義語は以下です。


「Our fine was 100 dollars.」
「Please keep the change.」
「She can't stand what he says.」
「The meeting will last for an hour.」


1番上は「私たちの罰金は100ドルでした。」2番目は「お釣りは取っておいてください。」3番目は「彼女は彼の言葉に我慢ができない。」4番目は「会議は1時間ほど続くだろう。」の意味になります。センター英語模試などではここら辺をよく見かけます。


そして国立二次試験で見られるのが「challenge」ですね。例文を以下で説明します。


「We had to face a challenge.」
「She challenged his plan.」
「Your job isn't a challenging one.」


上段は「私たちは難題に直面しなくてはいけなかった。」中段は「彼女は彼のプランに異議を唱えた。」下段は「君の仕事はやりがいのあるものではない。」の意味になります。とりあえず「チャレンジ精神」の「挑戦」的なイメージは出題されません。
愛用する参考書に以下のようなものが掲載されていますのでここに紹介しておきます。


「Everyone but you is against his idea.」
「She has a strong will.」
「She will fire him because of his attitude.」


上段は「君以外のみんなは彼の発想には反対している。」中段は「彼女は強い意志を持っている。」下段は「彼の態度が理由で、彼女は彼を解雇するだろう。」の意味になります。


上段の「but」は前置詞ですが、こういうのは明治以来の脈々と受け継がれてきているマニアックな語法ですね。口語的ではないので、覚える必要はないと考えるのですが。